どうお手入れしたらいいの？ハリのないたるみ肌など30代の肌の悩みTOP5
「30代になって、お肌の曲がり角が急角度になってしまった」という人は多いです。
そう、30代は、女性が肌トラブルを深刻に捉え始める時期なのです。
このページでは、30代の女性が悩む肌トラブルのTOP5とその原因をご案内しています。
あなたがどの肌トラブルなのか、キチンと理解して、それに対して適切な方法を取ることで、解決できる道は開けます！
ぜひ、現状把握の意味で、ご一読なさってみてください。
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監修者 岡田伸司 2000年に日本で初めてコールドプロセス製法でオリーブオイル100％の洗顔石けんを開発する。以来、余計なものを一切含まない納得無添加の無添加化粧品を生み出し続ける。化粧水やクリーム、日焼け止め、クレンジングなど、ランキングサイトで1位を獲得する。敏感肌の女性はもちろん「赤ちゃんにも使えるほど肌へ優しい」と好評。Instagramはこちら。 |
【30代からの肌トラブル 第1位】気づいたらシミができていた
30代からの肌トラブルの第1位はシミです。
一般的によく知られている30代のシミには2種類あります。
1つ目は加齢とともに増える老人性色素斑（ろうじんせいしきそはん）、2つ目は女性ホルモンのバランスの変化でできる肝斑（かんぱん）です。
老人性色素斑は、薄茶色の小さな円形または楕円形のシミが徐々に濃くそして大きくなり、輪郭がはっきりと現れて来るタイプのシミです。
肝斑は、頬骨に沿って左右対称に淡褐色のやや大きいシミがとして現れてくるタイプのシミです。
両方とも紫外線の影響によってさらにシミが濃くなる可能性がありますので、注意が必要です。
それぞれのシミの原因については、こちらの「40代からの肌トラブルの症状とその原因」で、詳しくご案内していますので、ご覧になってみてくださいね。
老人性色素斑の対策方法は、「年齢肌から真の美肌へ！30代に特化した肌をきれいにする方法6選」にしっかりと記載していますので、ぜひチェックになさってみてください。
また、紫外線対策について知りたい方は、「日焼け止めしたい人におすすめ！帽子や日傘、サングラスなどの紫外線対策グッズで「もう焼かない」を実現」をチェックしてみてください。
【30代からの肌トラブル 第2位】カサカサの乾燥肌で潤いなし
30代からの肌トラブルの第2位は肌の乾燥です。
30代に多い乾燥肌の症状は、インナードライ肌です。
女性の80%がインナードライ肌の疑いがあると言われるほど、代表的な肌トラブルの1つです。
インナードライ肌の症状は次の4つです。
上記の症状が1つでも当てはまる方は、インナードライ肌の疑いがあります。
インナードライ肌の原因は、間違ったスキンケアや紫外線、空調などによる空気の乾燥、不規則な生活習慣などによって引き起こされる肌の乾燥です。
特に皮脂が多く分泌しているからといって自分がオイリー肌や脂性肌であると勘違いすると、インナードライ肌を悪化させるスキンケアを集中的に行ってしまいがちですので、注意が必要です。
乾燥肌の対策方法は、「年齢肌から真の美肌へ！30代に特化した肌をきれいにする方法6選」にしっかりと記載していますので、ぜひチェックになさってみてください。
【30代からの肌トラブル 第3位】毛穴の開き・黒ずみが悪化している
30代からの肌トラブルの第3位は毛穴の開き・黒ずみです。
毛穴の開きや黒ずみは、20代の頃からずっと気になっている方も多いですが、30代になるとさらに症状が悪化し悪目立ちしてきます。
なぜなら「たるみ毛穴」へと変化しているからです。
たるみ毛穴の症状は、小鼻の横から頬あたりまでの毛穴がしずく形に拡がり、オレンジの皮のようになった状態です。
そして拡がった毛穴に皮脂や汚れが詰まり酸化することで、毛穴の黒ずみも目立つようになってしまいます。
たるみ毛穴の原因は、加齢と乾燥です。
保湿ケアを見直し、皮膚を支える土台の真皮層にあるコラーゲンやヒアルロン酸を食事などから補う必要があります。
毛穴の開き・黒ずみの対策方法は、「年齢肌から真の美肌へ！30代に特化した肌をきれいにする方法6選」にしっかりと記載していますので、ぜひチェックになさってみてください。
【30代からの肌トラブル 第4位】ハリと弾力がなくなり若さがない
30代からの肌トラブルの第4位はハリと弾力のなさ＝たるみです。
肌を触ってハリと弾力を感じられないどころか、ほうれい線やたるみがが目立ってくるのが30代です。
その原因は、紫外線と肌の乾燥、加齢による真皮層へのダメージです。
紫外線によるダメージでコラーゲンやエラスチンが減少すると肌の弾力が失われます。
そのままの状態で肌を放置すると、肌の水分も保てなくなり乾燥した肌は頬をたるませ、ほうれい線目立つようになります。
また、加齢とともに真皮層を構成するコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸の生産機能が衰えると、肌のハリが失われ、たるみにつながります。
このように30代になると表皮を支える土台である真皮層のケアが重要になってきますので、保湿ケア・紫外線対策・生活習慣などを見直す必要があります。
たるみの対策方法は、「年齢肌から真の美肌へ！30代に特化した肌をきれいにする方法6選」にしっかりと記載していますので、ぜひチェックになさってみてください。
【30代からの肌トラブル 第5位】シワが目立ち老けて見える
30代からの肌トラブルの第5位はシワです。
年齢を重ねるにつれ、おでこや目元、口元にできるのがシワです。
30代のシワの症状は、表情のクセによりつく「表情ジワ」と、ちりめんジワと小ジワからなる「乾燥ジワ」の2種類です。
それぞれのシワの原因については、「40代からの肌トラブルの症状とその原因」にて詳しくご案内していますので、ご覧になってみてくださいね。
シワの対策方法は、「年齢肌から真の美肌へ！30代に特化した肌をきれいにする方法6選」にしっかりと記載していますので、ぜひチェックになさってみてください。
まとめ
シミ、肌の乾燥、毛穴の開き・黒ずみ、ハリと弾力のなさ、シワと、30代の女性が悩む肌トラブルについてご案内してきました。
原因を理解して、きちんと適切な対策を実施すれば、あなたの肌が本来持っている肌の力が発揮され、解決に向かいます。
そのためにも、ぜひ、「年齢肌から真の美肌へ！30代に特化した肌をきれいにする方法6選」をご覧になってみてくださいね！
